ヘリオトロープと言えば、
夏目漱石の「三四郎」や、ソーントン・ワイルダーの「わが町」にも登場する香りのいい芳香花。
別名「香水草」
ただ、品種がいくつかあって、一般的な紫花の他に白花の品種があったり、香りは少ないけど、花が大きく、花つきのいい園芸種の「ビック・ヘリオトロープ(エウロパエウム種)」や、香水の原料用の「コモン・ヘリオトロープ(ペルビアナム種)」、そしてそれらの交配種など、様々な品種があり、また最近では数はまだ少ないですが、品種登録されたヘリオトロープも見かけるようになりました。
この写真のヘリオトロープは、少しあげてきていて、キレイではないのですが、今の時期でも脇から次々と花芽が出てきています。
ヘリオトロープ科名:ムラサキ科ニオイムラサキ属(キダチルリソウ属、ヘリオトロピウム属)
学名:Heliotropium sp. (Heliotropium arborescens)
原産:ペルー、チリ、エクアドル、南アメリカ、南欧
別名:コウスイソウ(香水草)、キダチルリソウ(木立瑠璃草)、ニオイムラサキ(匂い紫)、コウスイボク(香水木)
英名:Common Heliotrope、Big Heliotorope、Cherry Pie
草丈:30cm〜60cm
花期:4月〜9月
草姿:草本〜常緑小低木
耐寒:弱い (5℃以上)
耐暑:強い世界の温帯〜熱帯に約250種が分布している植物で、草花のものもあれば低木のものもあります。春〜秋にかけて紫、白などの細かい花をたくさん付けます。花には非常によい香りがあり別名「香水草」とも呼ばれ、実際に香水になったりします。鉢植えでよく栽培されているのは草丈が30cmくらいになり、紫色の花を咲かせる品種です。良い香りの花を乾燥させてポプリなどに利用できるため、ハーブに分類することもあります。
引用:ヤサシイエンゲイ
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