お寿司のご飯の事を「シャリ」と言いますが、漢字で書くと「舎利」
つまり、仏教で言う仏様の骨の事。
日本中にはお釈迦様の骨(灰塵)を葬った「仏舎利」が200ヵ所程あるそうですが、仏舎利を名乗っているものは、由来や由緒がはっきりと残っているものなのでしょう。
確かに世界中にある仏舎利を集めると、莫大な量にもなり、化学分析では人骨では無いと判断されたものが多いそうですが、本当にその寺院が「仏舎利」として伝わるものを分析などさせたのかも少し疑問にも感じます。
ところで鳥取県には仏舎利が納められた「仏舎利塔」ってあるのでしょうか?
鳥取市内のある寺院には仏舎利が伝わっているそうですが、そこには仏舎利塔は無いそうです。
●舎利 ・迦牟尼(釈迦、ゴータマ・シッダッタ)の遺骨。
・上記が転じて遺骨のこと。
・寿司飯や飯の事。
・能の演目。五番目物の打合物。●シャリ
酢飯のこと。仏教語の舎利(飯)、すなわちサンスクリットの米を意味する単語シャーリを語源とする。
仏舎利の「舎利」は「肉体・遺体」を意味する単語シャリーラであり、どちらもサンスクリットの音写に同じ漢字が宛てられたもの。
後者の仏舎利を語源とする説も、秘蔵記に於ける「天竺呼米粒為舎利。仏舎利亦似米粒。是故曰舎利。」という記述で既に現われている。●仏舎利
仏舎利とは、入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨及び棺、荼毘祭壇の灰塵を指す。
「舎利」は遺骨または遺体を意味する梵語シャリーラの音写。
また、仏舎利と舎利は日本に於いてしばしば同義語で、「舎利」と言うことで聖者や釈迦のそれを他と区別する。●仏舎利塔
仏舎利(釈迦牟尼の遺骨)を納めるとされる仏塔。一般に仏塔の原型であるインドの「ストゥーパ」の様式をそのまま模して建てられた仏教建築物である。
ドーム状の構造物の上に相輪をもつ。日本では近代になって建てられたものも多い。また本来の舎利を祀るだけでなく、太平洋戦争でなくなった英霊を祀る仏舎利塔もある。
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