
今日、智頭町の小椋生花店さんの店先に「蟠桃(ばんとう)」があった。
蟠桃の品種は分からなかったけど、ラベルの裏には980の数字。
これって値段?
蟠桃は「西遊記」に登場する孫悟空が食べたという原種系の桃で、平べったい形をしている桃。
桃園を作った西王母が旧暦の8月8日に「蟠桃宴/蟠桃会」を開くことになり、仙女に桃園の蟠桃を取りに行かせたら、その蟠桃を孫悟空が食べていたという桃。
西王母が桃園で育てていたという3種類の桃。
・3000年に一度、花が咲き実をつける物は、仙人に
・6000年に一度、花が咲き実をつける物は、不老不死に
・9000年に一度、花が咲き実をつける物は、天と地と等しく歳をとる
蟠桃は、アメリカでは「ドーナツピーチ」「UFOピーチ」等の名前でも出回っている桃ですが、日本ではあまり見かけません。
販売されていても、1玉、500円〜700円くらいかな。安くても普通の桃の倍の価格。
味はすごく良好で、普通の桃が食べられなくなるくらい美味しいとか。
・4:40頃に登場する「蟠桃」はこちら。この映像だと蟠桃1玉、1500円になっています。
(from YouTube 「オモシロ果物 大集結 2/2」)
http://www.youtube.com/watch?v=FO7LEpGV6cc
(登場果物:スイカ「でんすけ」北海道/ミカン「ふぞろい河内晩柑」愛媛県/モモ「蟠桃」静岡県)
最近では果樹園でも複数の蟠桃を栽培されている桃園も増えてきているそうですが、桃の品種の中でも落下が多い桃で収穫量が少なかったり、日持ちの問題もあり、まだまだ全国的には数も少なく、すごく希少な品種だそうです。
そして私が苗木を見かけたのはこちらのお店。
多分、蟠桃にかぎらず、鳥取県内では多くのお店の流通ルートが同じか似ている状態なので、他のお店でも取り扱っている事はあるけど、地元で見かけると、持ち帰るのに傷が付かなくて、すごく嬉しい。
それに生花店や園芸店などの専門店は、ホームセンターなどの量販店に比べると、商品の取り扱いが丁寧なので、見た目の傷も、見えない傷も少ないし...。
小椋生花店 トスク株式会社ちづ店
〒689-1402
鳥取県八頭郡智頭町大字智頭1809-4
蟠桃には、早生、中生、晩生の品種性質があり、有名なのは大紅蟠桃という蟠桃かな?
そして大紅蟠桃の実生からの選抜品種が七夕蟠桃、黄金蟠桃、千年蟠桃。
それから交配品種の蟠桃「フェルジャル」
蟠桃は、山形県の苗木販売業者の「株式会社イシドウ」さん、福島県の「株式会社福島天香園」さんが以前から生産と販売、卸しをされていましたが、本物の苗木を見るのは初めて....。
大紅蟠桃 ( だいこうばんとう ) DA HONG PAN TAO
来歴:中国上海原産の蟠桃系品種群の一つで、珍しい形と味の良さから希少価値の高い品種である。
果重:果実は200〜220g位
果形:扁平なペチャンコ型で珍しい果形をしている。
果実:果肉は柔軟で果汁多く、甘味が強く独特の香りがあり、なかなかの味美人である。
裂果と核割れは少し見られ、日持ち性もやや不良で収穫前落果も少し見られる。
収穫:8月中旬頃から。
七夕蟠桃 ( たなばたばんとう ) TANABATA BANTO
来歴:大紅蟠桃の実生より選抜育成した早生の蟠桃である。
果重:果実は150g前後
果形:果形は扁平でへこんだ形をしている。
果実:果皮は緑黄地に濃紅色に着色する。果肉は白黄色で甘味多く食味は良好である。
収穫:7月下旬〜8月頃。
樹性:樹性は中位、樹姿は中間で花粉は有する。
黄金蟠桃 (おうごんばんとう ) OHGON BANTO
来歴:大紅蟠桃の実生より選抜育成した黄色蟠桃である。
果重:果実は150g前後
果形:果形は肩甲でへこんだ形をしている。
果実:果皮は蟠桃にはめずらしい黄色地に着色して美しい。
果肉は橙黄色で甘味多く香り良く食味は良好であるが、裂果と核割れが若干見られる。
収穫:8月上旬頃。
樹性:樹性は中位、樹姿は中間で花粉は有する
千年蟠桃 ( せんねんばんとう ) SENNEN BANTO
来歴:大紅蟠桃の実生より選抜育成された晩生の蟠桃である。
果重:果実は250g前後
果形:果形は扁平でへこんだ形をしている。
果実:果皮は緑黄色に濃紅色に着色する。果肉は白黄色で甘味多く食味は良好である。
収穫:9月上旬〜中旬頃。
樹性:樹性は中位、樹姿は中間で花粉は有する
フェルジャル (品種登録番号 第8016号)
来歴:(「キャンシー」×「インデペンデンス」)どうしを交配して育成されたやや晩生の蟠桃
果重:果実は100g前後
果実:果形は扁平でへこんだ形をしている。
果実:果皮が紅色に着色し果肉が橙黄色
収穫:8月中旬〜下旬
樹性:樹姿はやや直立、樹の大きさ、樹勢、枝梢の太さ及び節間長は中、枝梢の色は赤褐
昨年、鳥取市内の友人がイシドウさんで、一番実が大きくなるという「千年蟠桃」を購入し、私も欲しくなりましたが、私の家には植える所が無い!!
だけどこの蟠桃。
1本で実がなるのかなぁ...。
ならなくても欲しいなぁ...。
鉢植えで育てられないかなぁ...。駄目かなぁ...。やっぱり。
| ■ 蟠桃 | |
![]() | モモ(桃):蟠桃(バントウ)[童話の中の桃]5号ポット
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| ■ 蟠桃 | ||
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| (店舗:お庭本舗) |
| ■ 蟠桃(ばんとう) フェルジャル | ||
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| (店舗:日本花卉ガーデンセンター) |
■フェルジャル登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,(「キャンシー」×「インデペンデンス」)どうしを交配して育成されたもので,果実の大きさが極小,果皮が紅色に着色し果肉が橙黄色の,試作地(山形県東根市)で8月下旬に成熟するやや晩生の蟠桃である。樹姿はやや直立,樹の大きさ,樹勢,枝梢の太さ及び節間長は中,枝梢の色は赤褐である。花芽の先端は鈍,大きさは中,芽序は単である。成葉葉身の形,鋸歯の形,葉縁の波打ち及び葉の大きさは中,色は緑,蜜腺の形は腎である。花形は普通咲,大きさは大,花弁の数は単弁,形は円,色は濃桃,花粉の多少は有,がく筒の形は円,がくの色は紅紫である。果実の外観は扁平,果頂部の形は凹,赤道部及び果頂部の縫合線は深,大きさは極小(50g程度),果皮の地色は黄,着色は多,濃さはやや濃,形はぼかし,切った直後の果肉の色は橙黄,果肉内の着色は無,核周囲の着色,果肉の粗密,果肉繊維の多少及び剥皮性は中,肉質は半不溶質,果汁の多少及び甘味は中,酸味は微である。核と果肉の粘離は半粘,核の形は扁平,大きさは極小,色は褐,核面の粗滑は中である。開花期は中で試作地においては4月中旬,成熟期(満開〜成熟までの日数)は121〜130日で試作地においては8月下旬である。生理落果の多少はやや少,核割れの多少,裂果及び果実の日持ちは中である。「黄蟠桃」と比較して,芽序が単であること,果実が小さいこと,果肉が半不溶質であること,核と果肉の粘離が半粘であること等で,「大紅蟠桃」と比較して,芽序が単であること,果肉の色が橙黄であること,肉質が半不溶質であること,核と果肉の粘離が半粘であること等で区別性が認められる。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は,1973年にフランス国立農業試験場のほ場(フランス共和国)において,(「キャンシー」×「インデペンデンス」)どうしを交配し,その実生の中から選抜を繰り返しながら特性の調査を継続し,1988年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。(引用:農林水産省品種登録情報)
【関連リンク】
・果樹の苗木なら株式会社イシドウ
・果樹苗木販売 株式会社福島天香園
・登録品種 フェルジャル (第8016号)
鉢植えで果樹を育てる果樹は大きく成長すので、鉢植えで育てるのは難しそうですね。
でも、場所や容器を選べば、鉢栽培できるものは多いのです。
庭植えよりも木がコンパクトにまとまり、結実が早くなり、実がより甘くなるといった利点もあります。
私も、アルプス乙女、レモン、ブルーベリー、木いちご、ハスカップなどを鉢で育てています。今年は猛暑で厳しい環境でしたが、どれもしっかり実をつけてくれました。
品種を選べばそれほど手もかかりませんので、お試しくださいね。鉢植えと庭植えの場合では、果樹の育ち方が違います。
まずポイントを押さえましょう。庭植えは、土の中で自由に根が伸ばせるので、太い根が長く伸び、地上部も太い枝が大きく広がります。木が大きく育ち、結実数も多くなりますが、場所が狭い場合は育ちすぎると年々管理が大変になります。
また、樹木は勢いよく育っている間は結実しにくいという生理的な特徴があるため、実をつけ始めるまでに数年以上待たな
ければなりません。鉢植えは、根を広げる場所が狭いので、太い根は伸びず、細根がたくさん出ます。細根が多いと、果実の糖度が増し味が濃くなります。実が肥大する頃に水分を抑えるなどの調整ができるので、より甘い果実を作ることができます。
木の生長はゆっくりで、樹形はコンパクトです。その点、管理は楽ですが、2〜3年ごとに植え替えをする必要があります。
また、鉢で育てると木の老成が早まり、結実も早まります。
品種にもよりますが、苗木を植えつけてから1〜3年で実をつけはじめます。
鉢は大きなものでなければ移動できるので、本来なら気候が合わず庭で育てられない品種でも栽培できます。
たとえば寒さに弱い柑橘類や熱帯果樹も、冬は室内で保温できるし、高温に弱いブルーベリーやスグリなどは、夏場は西日の当たらない場所に移動する、といった方法が取れます。では、鉢植えで上手に育てるにはどうしたらよいでしょうか。
いくつかコツを挙げてみます。*なるべく大きな鉢に植える
根を伸ばすスペースが多いほど、枝葉が増えて収穫量も増します。8号(直径24cm)以上のものを使いましょう。*通気性・排水性のよい鉢と用土を使う
通気性のよい素焼き鉢や木製の樽が最適。プラ鉢など通気性の悪い鉢は、鉢の側面に通気用の穴を多めにあけると良いでしょう。
植えつける用土は、通気性のよい赤玉土6対腐葉土4を基本に。*苗木からスタート
鉢植えで果樹を育てる場合は、必ず苗木から、あるいはずっと鉢で育てられていた木を使います。庭(露地)に植えられていたものを鉢に植え替えるのは避けましょう。庭植えのものは太い根が伸び細根が少ないのです。鉢植えにすると太い根を切ることになり、弱ってしまいます。
苗木のうちから鉢という環境に合うように育てるのがベストです。*鉢替え
木が生長するので、2〜3年に1回は一回り大きな鉢に植え替えます。
これ以上大きくしたくない、というところまで成長したら、それ以降は2〜3年ごとに1回鉢から抜き取り、根を切って土を入れ替え、同じ鉢にもう一度植え込むと、地上部も同じ大きさを維持できます。
植え替えの間隔をあけすぎると、鉢いっぱいに根が回ってがっしり固まり、鉢から抜くことさえできなくなってしまうのでご注意を。*水やり
鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるまでたっぷり水遣りしてください。鉢の縁から、鉢の高さの2割くらいの幅をウォータースペースとして確保して植え付け、水遣りの際はこのウォータースペースいっぱいに水を入れて、ゆっくりとしみこませます。
水遣りには、単に土を湿らせるだけではなく、水流で土中の肥料を溶かしたり、根が吐き出した二酸化炭素などの有害物質を鉢の外に排出したり、水の通った後の土に新鮮な酸素を入れる、
といった役目もあるので、この方法がベストです。*肥料
狭い鉢での栽培なので、多肥による根やけなどの障害には気をつけましょう。肥料は、効き目がおだやかな緩効性肥料を、少しずつ何回にも分けて与えるのが安全。完熟堆肥、油粕や鶏糞などの有機肥料と、緩効性化成肥料を併用するとよいでしょう。それでは具体的に、何を育てましょうか?
ほとんどの果樹が鉢で育てられますが、樹形がコンパクトな品種や実が小さなものはとくに育てやすいです。
また、自家結実性がある品種なら1本でよいので、スペースも節約できます。ブルーベリーや木いちご、スグリ、キンカン、イチジク、グミなどは樹高が1〜2m止まり、自家結実する品種が多いので、狭い場所にもぴったり。
ブルーベリーは収穫期が長く、品種によっては2〜3ヶ月間も収穫が楽しめます。スダチ、カボス、一才柚子などの酢ミカンもあると便利。
実がまだ青く小さい7月頃から冬まで、長く利用できます。
フサスグリは樹形が小型な上に、半日陰でも育てられます。また、花や実が美しいものは、観賞用にもおすすめです。プルーン、さくらんぼ、桃、スモモ、アンズ、リンゴは花がきれい。桜より大輪できれいかも、と思うほど。
さくらんぼなら暖地桜桃、リンゴはアルプス乙女、桃は照手水密などが特に育てやすいですよ。フェンスや手すりが利用できる場所でしたら、ブドウやキウイ、ブラックベリー、アケビ、サルナシなどつる性の果樹が育てられます。窓辺に這わせて日よけにするのも面白いですよ。
(引用:園芸ネット)
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